米国債、アメリカ合衆国の国債のこと。
短期国債のこと。短期(償還期間が一年以内)で償還される国の発行する債権のこと。国債の償還・借換えを円滑に行うための資金繰りとして、1986年2月から公募入札方式で発行されている。償還期間は、3ヶ月物、6ヶ月物、1年物。額面金額は、1千万円、5千万円、1億円、10億円の4種類。取引単位は1千万円。割引短期国債、短期割引国債とも言う。(⇒短期国債)
タイ・バーツ。タイ王国の通貨。
東京証券取引所が、69年から公表している株価動向を表す代表的な株式指標で、東京証券取引所から発表される東証第1部の毎日の時価総額(全上場株をある日終値で評価したものの合計額)を株価基準値(100=1968年1月4日)で割って算出される。日経平均株価が主要銘柄225社の株価を対象にしていることに対し、東証第1部市場全体の値動きを示している。(⇒東証株価指数)
電信買相場のこと。Telegraphic Transfer Buying Rateの略称。Buyignという単語であるが、企業や個人の立場から見れば「外貨を円に換える(買ってもらう)」という事。外国為替の受取りと代り金の支払いの間に、立替期間がない場合に適用されるレート。送金されてきた外貨を自国通貨に交換するときの被仕向送金や、取立済の輸出手形の支払いなどに適用される。ドル/円の場合、仲値より1円安いレートとなり、仲値が$1=¥100とすると、TTBは$1=¥99となる。
売り買いの中心となるレートで、対顧客相場ともいう。外国為替相場は常に変動している為、午前10時頃のインターバンク・レートの実勢を参考に仲値を決定する。(⇒仲値)
電信売相場のこと。Telegraphic Transfer Selling Rateの略称。Sellingと書いてあるが、購入する企業や個人から見れば「外貨を買う」という事になる。外国為替の支払いと代り金の受入れの間に、立替期間がない場合に適用されるレート。ドル/円の場合、仲値より1円高いレートとなり、仲値が$1=¥100とすると、TTSは$1=¥101となる。
対顧客電信相場。金融機関の顧客向けの外貨売買レート。
新台湾ドル、NT$。表示は「圓」