ＦＯＭＣを控え様子見ムード強まる
昨日のドル円は、短期筋のショートカバーや新規の買いを受け97.640円で取引を開始。その後、日経平均株価が伸び悩んだことが嫌気されたほか、本邦輸出勢などの売りが出て97.40円近辺まで下押ししたものの下値は限定的となりました。午後に入り、日経平均株価が300円超上昇したことを支えに97.60円近辺まで値を戻しました。欧米市場では、日本株の大幅反発を材料に円売り・ドル買いが先行して97.80円近辺まで上昇。その後は、29-30日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を前に様子見ムードが強く売り買いが交錯し、前日比では0.281円高い97.710円で取引を終えました。
≪2013年10月28日クローズ時点≫
ドル・円 ：「ブル」売り17% 買い83%
ユーロ・円 ：「ベア」売り79% 買い21%
ユーロ・ドル ：「ベア」売り86% 買い14%
英ポンド・円 ：「ベア」売り56% 買い44%
豪ドル・円 ：「ブル」売り17% 買い83%
NZドル・円 ：「ブル」売り23% 買い77%
【今日の主な経済指標】
18:30 GBP マネーサプライＭ４[前年同月比] 9月
18:30 GBP マネーサプライＭ４[前月比] 9月
21:30 USD 小売売上高[前月比] 9月
21:30 USD 卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）[前月比] 9月
21:30 USD 卸売物価指数（ＰＰＩ）[前月比] 9月
21:30 CAD 鉱工業製品価格[前月比] 9月
21:30 CAD 原料価格指数[前月比] 9月
22:00 USD ケース・シラー米住宅価格指数[前年同月比] 8月
22:00 USD ケース・シラー米住宅価格指数 8月
23:00 USD 企業在庫[前月比] 8月
23:00 USD 消費者信頼感指数（コンファレンス・ボード） 10月
- 今日のトレードポイント -
本日のドル円ですが、東京市場においては、国内企業の決算発表があるため、日経平均株価の動向を見ながらの取引となるでしょう。欧米市場では、米主要企業の決算発表や29-30日に開催されるＦＯＭＣに注目が集まります。ＦＯＭＣでは金利動向に関する当局者の見通し公表やFRB議長の会見は実施されず、月額850億ドルの債券購入額も据え置かれる見通しとなっているため様子見ムードが予想されますが、突発的な要人発言やサプライズの内容に注意したいです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 97.00-98.50 ユーロ・円 133.00-135.50 ポンド・円 156.00-159.80
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≪2013年10月28日クローズ時点≫
ドル・円 ：「ブル」売り17% 買い83%
ユーロ・円 ：「ベア」売り79% 買い21%
ユーロ・ドル ：「ベア」売り86% 買い14%
英ポンド・円 ：「ベア」売り56% 買い44%
豪ドル・円 ：「ブル」売り17% 買い83%
NZドル・円 ：「ブル」売り23% 買い77%
【今日の主な経済指標】
18:30 GBP マネーサプライＭ４[前年同月比] 9月
18:30 GBP マネーサプライＭ４[前月比] 9月
21:30 USD 小売売上高[前月比] 9月
21:30 USD 卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）[前月比] 9月
21:30 USD 卸売物価指数（ＰＰＩ）[前月比] 9月
21:30 CAD 鉱工業製品価格[前月比] 9月
21:30 CAD 原料価格指数[前月比] 9月
22:00 USD ケース・シラー米住宅価格指数[前年同月比] 8月
22:00 USD ケース・シラー米住宅価格指数 8月
23:00 USD 企業在庫[前月比] 8月
23:00 USD 消費者信頼感指数（コンファレンス・ボード） 10月
- 今日のトレードポイント -
本日のドル円ですが、東京市場においては、国内企業の決算発表があるため、日経平均株価の動向を見ながらの取引となるでしょう。欧米市場では、米主要企業の決算発表や29-30日に開催されるＦＯＭＣに注目が集まります。ＦＯＭＣでは金利動向に関する当局者の見通し公表やFRB議長の会見は実施されず、月額850億ドルの債券購入額も据え置かれる見通しとなっているため様子見ムードが予想されますが、突発的な要人発言やサプライズの内容に注意したいです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 97.00-98.50 ユーロ・円 133.00-135.50 ポンド・円 156.00-159.80
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