ドル円は4営業日ぶりに反発!!
昨日のドル円は、118.843円で取引を開始した後、前週末の大幅下落を受けた押し目買いなどを受け119.14円近辺まで上昇しました。その後は上値の重さから方向感に欠ける展開となりました。欧州市場はイースター休暇により薄商いとなり119円を挟んだ値動きとなりました。NY市場に入ると、ドル買いの地合いとなり徐々に下値を切り上げる展開となりました。米長期金利が大幅に上昇し、安く始まったNYダウ平均がプラス圏に浮上、対ユーロを中心にドル買いが強まった流れもあり、一時119.671円と本日の高値を付けました。引けに掛けても高値圏での推移は継続し、前日比では0.521円高い119.511円で取引を終えました。
≪2015年04月6日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」 売り27% 買い73%
ユーロ・円 :「ベア」 売り56% 買い44%
英ポンド・円 :「ブル」 売り30% 買い70%
豪ドル・円 :「ブル」 売り08% 買い92%
NZドル・円 :「ブル」 売り20% 買い80%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り75% 買い25%
【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 外貨準備高 3月
10:30 AUD 小売売上高[前月比] 2月
13:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
16:50 FRF サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 3月
16:55 DEM サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 3月
17:00 EUR サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 3月
17:30 GBP サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 3月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 2月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 2月
04:00 USD 消費者信用残高[前月比] 2月
- 今日のトレードポイント -
7・8日と日銀金融政策決定会合が開催され8日に黒田日銀総裁が記者会見を行います。8日の会見が発表されるまで東京市場は方向感に欠ける展開が予想されます。NY市場では、米2月消費者信用残高の発表が予定されており、市場予想を上回る好結果となれば119円台後半が視野に入ると思われます。ただ、ギリシャの債券問題が不透明感を増しているため要人発言に注視しポジション管理に注意したいです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 118.80-120.00
ユーロ・円 128.50-132.00
ポンド・円 175.00-181.00
≪2015年04月6日クローズ時点≫
ドル・円 :「ブル」 売り27% 買い73%
ユーロ・円 :「ベア」 売り56% 買い44%
英ポンド・円 :「ブル」 売り30% 買い70%
豪ドル・円 :「ブル」 売り08% 買い92%
NZドル・円 :「ブル」 売り20% 買い80%
ユーロ・ドル :「ベア」 売り75% 買い25%
【今日の主な経済指標】
08:50 JPY 外貨準備高 3月
10:30 AUD 小売売上高[前月比] 2月
13:30 AUD 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
16:50 FRF サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 3月
16:55 DEM サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 3月
17:00 EUR サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値) 3月
17:30 GBP サービス部門購買担当者景気指数(PMI) 3月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前月比] 2月
18:00 EUR 卸売物価指数(PPI)[前年同月比] 2月
04:00 USD 消費者信用残高[前月比] 2月
- 今日のトレードポイント -
7・8日と日銀金融政策決定会合が開催され8日に黒田日銀総裁が記者会見を行います。8日の会見が発表されるまで東京市場は方向感に欠ける展開が予想されます。NY市場では、米2月消費者信用残高の発表が予定されており、市場予想を上回る好結果となれば119円台後半が視野に入ると思われます。ただ、ギリシャの債券問題が不透明感を増しているため要人発言に注視しポジション管理に注意したいです。
[今日の予想レンジ]
ドル・円 118.80-120.00
ユーロ・円 128.50-132.00
ポンド・円 175.00-181.00