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目次

新規注文- 新規注文方法

新規注文画面の各種機能や、新規成行注文時に設定できる注文オプションについて説明します。

新規注文方法

  1. レート一覧画面より、取引したい通貨ペアをタップすると、新規注文画面が表示されます。
  1. タップすると、通貨ペアの変更ができます。
  2. 建玉可能額と必要証拠金を基に算出した数量が表示されます。
    ご注意
    • ※最大建玉可能数量を発注した場合、スプレッドの状況によっては、証拠金維持率が100%以下となり、即時ロスカットが執行される可能性がございます。
  3. 注文方法や数量など、こちらから注文条件・発注を行います。
  4. タップすると、注文設定画面が表示されます。
    初期注文数量、両建および決済同時発注の設定ができます。
  5. タップすると、レート一覧画面へ戻ります。

注文オプション

■ スリッページ設定

設定したスリッページ幅の範囲内で新規注文・決済注文が約定します。
【無制限】をタップすると、スリッページの有効/無効の切替ができます。スリッページを有効にする場合は、スリッページ幅を設定します。(0~999×0.1Pips)
【スリッページ有効】
【スリッページ無効】

※注文発注時に、表示されている注文価格と実際の約定価格との間に価格差が生じる場合があります。それがスリッページです。初期設定の「10×0.1Pips」は、”1.0Pip(日本円が絡む通貨の場合1銭)までなら注文価格と約定価格の差を許容して約定させる”という意味です。

ご注意
  • ※「無制限」が有効な状態だと、スリッページが設定されないため、注文価格よりも大きく乖かい離した価格で約定する恐れがございます。
  • ※設定値が「0」の状態の場合は、注⽂価格と約定価格に差が発生した場合、成行注文が約定しません。その場合、【成立しませんでした】とメッセージを表示いたします。

■ 決済同時発注

新規成行注文と同時に、決済注文の際の決済指値幅(利食い値幅)と決済逆指値幅(損切り値幅)をあらかじめPips単位で設定しておく注文方法です。
  1. 利食い(決済指値)
    タップすると、利食い設定の有効/無効の切替えができます。
    設定が有効の場合は、注文設定で入力した値幅(1~50000×0.1Pips)が反映されます。
    ※MXN/JPY、ZAR/JPY、TRY/JPY、RUB/JPY、CNH/JPY、CZK/JPY、HUF/JPYを除く通貨ペアの場合は10以上で指値幅を設定していただく必要があります。
  2. 損切り(決済逆指値)
    タップすると、損切り設定の有効/無効の切替えができます。
    設定が有効の場合は、注文設定で入力した値幅(1~50000×0.1Pips)が反映されます。
    ※MXN/JPY、ZAR/JPY、TRY/JPY、RUB/JPY、CNH/JPY、CZK/JPY、HUF/JPYを除く通貨ペアの場合は10以上で逆指値幅を設定していただく必要があります。
  3. 有効期限
    利食いおよび損切り設定有効時の有効期限を設定します。
    有効期限は本日中、今週中、今月中、無期限、日付指定から選択します。
    ・本日中:当日マーケットクローズまで
    ・今週中:金曜日マーケットクローズまで
    ・今月中:当月の最終営業日のマーケットクローズまで
    ・無期限:注文が約定・取消しされるまで
    ・日付指定:任意の日付・時刻まで
    ※マーケットクローズとは
    米国冬時間の場合、AM6:50
    米国夏時間の場合、AM5:50

ご注意
  • ※決済同時発注の決済指値幅設定は、経済指標の発表時等に当社の提示価格が大きく変動し、お客様の設定した値幅より有利な水準となった場合でもお客様の設定した値幅で約定するため、成行注文の場合に比べて大幅に不利な価格で約定することがあります。ただし週明けの取引開始後、当社の最初の提示価格が、お客様の設定した値幅よりお客様にとって有利な価格となっていた場合、お客様の設定した値幅価格ではなく、当該週明けの取引開始後に当社が最初に提示した価格で約定します。また、注文時の現在価格から指値幅が設定できない範囲があります。MXN/JPY、ZAR/JPY、TRY/JPY、RUB/JPY、CNH/JPY、CZK/JPY、HUF/JPYは0.001円以上、それ以外の日本円が絡む通貨の場合は0.01円以上、外国通貨同士の場合は0.0001以上離して指値幅を設定していただく必要があります。
  • ※決済同時発注の決済逆指値幅設定は、週明けあるいは経済指標の発表時等に当社の提示価格が大きく変動した場合、約定価格がお客様の設定した値幅と大きく乖離した水準となり、取引の損失が注文時に想定したものよりも大幅に拡大することや、証拠金を上回る損失が発生することがあります。また、注文時の現在価格から逆指値幅が設定できない範囲があります。MXN/JPY、ZAR/JPY、TRY/JPY、RUB/JPY、CNH/JPY、CZK/JPY、HUF/JPYは0.001円以上、それ以外の日本円が絡む通貨の場合は0.01円以上、外国通貨同士の場合は0.0001以上離して逆指値幅を設定していただく必要があります。

■両建注文

両建を「ON」にすると、同一通貨ペアの売建玉と買建玉を同時に保有することができます。
両建を「OFF」にすると、同⼀の通貨ペアの反対ポジションを保有している場合は「決済注文」として約定日時の古い建玉から順に決済されます。


ご注意
  • ※両建はお客様にとってBid(売)価格とAsk(買)価格の差(スプレッド)を二重に負担することや支払いのスワップポイントと受取りのスワップポイントの差を負担することなどのデメリットがあり、経済合理性を欠くおそれがあります。
    また、両建における必要証拠金は、各通貨ペアの売建玉の合計と買建玉の合計の両方に対して算出した額のうち、高い方とします。ただし、新規注文においては、既存建玉の必要証拠金に加えて「新規注文」にかかる証拠金も必要となります。

■ 時間成行注文

指定した日時になった時点で成行注文を発注します。時間は注文時の現在時刻から1分後以降で設定可能です。
  1. タップして、「ON」に切替えると、「発注日時」項目が表示されます。
  2. カレンダーのアイコンをタップすると、日時を指定できます。

ご注意
  • ※時間成行注文は、指定した時間になった後の当社の配信レートで約定します。このため、経済指標の発表時等に当社の提示レートが大きく変動した場合、取引の損失が注文時に想定したものよりも大幅に拡大することや、証拠金を上回る損失が発生することがあります。また、為替レートの変動やカバー取引の可能性、相場の流動性をもとにした当社の判断により時間成行注文を発注しても取引が不成立となることがあります。取引が不成立となった場合、その後為替レートが大きく変動して損失が発生または拡大する可能性があります。
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