運用成績を見る
取引開始後、セレクトしたストラテジーを稼働させた後の運用成績を表示します。複数のストラテジーをセレクトしている場合、合算し自動的に計算します。このとき、運用状況が「取引中」と表示されます。
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① 集計期間
集計期間を選択します。初期表示は「6ヶ月」になっています。
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② 評価損益
過去のデータにもとづき、保有する建玉の評価損益を表示します。
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③ 実現損益
過去のデータにもとづき、確定した実現損益を表示します。
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④ 合計損益
過去のデータにもとづき、評価損益と実現損益を合計した損益額を表示します。
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⑤ 損益額グラフ
期間中の「実現損益」「評価損益」「実現損益+評価損益」の額を折れ線グラフで表示します。
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⑥ 取引回数
過去のデータにもとづき、買取引、売取引の合計回数を表示します。
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⑦ 勝率
過去のデータにもとづき、期間中の総取引回数に対する利益が出た取引回数の予想割合(%)を表示します。
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⑧ 保有建玉数量
保有している建玉数量を表示します。
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⑨ PF(プロフィットファクター)
過去のデータにもとづき、期間中の総利益が総損失の何倍かを予想した指数を表示します。 1より値が大きい場合は利益を出しており、1より値が小さい場合は損失を出していることを意味します。
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⑩ 平均証拠金使用率
過去のデータにもとづき、残高における必要証拠金の使用率(%)を表示します。
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⑪ 運用成績グラフ
過去のデータにもとづき、セレクトした各ストラテジーの合計損益を一覧にしたグラフです。
ストラテジーごとの運用成績を一目で把握することができます。
- ① 期間中に当該ストラテジーが取引したお客様の取引回数や合計損益を表示します。
- ② 期間中に当該ストラテジーが取引した「実現損益」「評価損益」「実現損益+評価損益」の額を折れ線グラフで表示します。
【システムトレードについてのご注意】
- ・ストラテジーの取引に依拠したシグナルによりお客様の成行注文が発注されるため、ストラテジーの取引が利益となった場合でも、お客様の取引では損失となることや取引価格と差異が生じることがあります。また、収益率は必ずしも一緒にはなりません。
- ・ストラテジーには、投資戦略を搭載した自動売買プログラム(以下「プログラム」)および「みんなのFX」にて裁量取引を行う実際のユーザー(以下「トレーダー」)が存在します。「トレーダー」を選択した場合、「プログラム」を選択することに比べ、以下のようなリスクが発生する恐れがあります。
- 「トレーダー」によるシステムトレードは、実際のユーザーが手動で取引を行うため、合理性に欠く取引が行われることや取引が停止される場合があること。
- 「トレーダー」が事前に申告した投資戦術と相違する取引を行う可能性があり、お客様の意図とは異なる取引が行われる場合があること。
- 「トレーダー」は事前告知なく、ランキングの公開を停止すること。
- ・「みんなのFX」と「みんなのシストレ」ではスプレッドが異なります。お客様がシステムトレードを行うのは「みんなのシストレ」であり、「プログラム」が取引を行うのも「みんなのシストレ」となるため、お客様と「プログラム」のスプレッドは原則同じになります。一方、「トレーダー」が取引を行うのは「みんなのFX」であるため、お客様と「トレーダー」の取引価格やスプレッドは異なり、したがって取引損益や収益率等も異なります。
- ・発注時に証拠金使用率が90%を上回る場合、ストラテジーがシグナルを出してもお客様の口座では取引が成立しません。